6月よりティチーノ州ならではのメニューがSWISS長距離路線に登場
SWISSファースト、ビジネス、プレミアムエコノミーをご利用のお客様限定
6月5日より、SWISS Taste of Switzerlandの一環として、チューリッヒとジュネーブ発の長距離路線にご搭乗のお客様に、カステル・サン・ピエトロのレストラン「Cuntitt」のシェフ、フェデリコ・パラディーノが考案したティチーノ州のメニューをお楽しみいただけます。
2020年以来、Cuntittのオーナーシェフを務めるフェデリコ・パラディーノは、情熱と正確さ、そして独自のモダンなスタイルでレストランを率いています。 彼の料理は、実験的ながらも丁寧に構成され、地中海料理の伝統に深く根ざしたものとなっています。 2023年には、その料理が評価され、ミシュランの1つ星とゴ・エ・ミヨの16ポイントを獲得しました。 Cuntittは、ブドウ畑に囲まれた歴史的なマッセリア（農家）に佇む、伝統、美学、そして革新が融合した空間です。 今回、パラディーノはティチーノ州のエッセンスを機内へ、そして世界中のSWISSのお客様のお食事へお届けします。
SWISSファーストのメニューは、ベジタリアン向けのアミューズブーシュ：ドライトマトとバジルを巻いたナスのロールからスタート。 前菜には、スプリンツクリーム、スモークトラウト、タラゴン、ボナのクランブルをグラスで。 スープは、優しく煮込んだロブスター入りのニンジンとジンジャーのクリームスープです。 メインコースは、煮詰めた柚子ソースを添えたスズキのグリル、ブルゼッラ・ミル・ポレンタと豆のサラダ、または黒ニンニク、ティチーノ産赤唐辛子、サルタナ（種なしブドウ）を絡めたラムラックとジャガイモのマンテカトゥーラのいずれかをお選びいただけます。 最後は塩キャラメル、ココアクランブル、フィオル・ディ・ラッテ・アイスクリームを添えた「Chicco d’Oro」コーヒームースで締めくくります。
SWISSビジネスのメニューは、マスタードビネグレットで和えたビーフウィング、水菜のサラダ、燻製リコッタから始まります。 あるいは、スイカ・ペッパー・トマトのフレッシュタルタルとグリーンセロリのスープもご用意しています。 メインコースは、ジャガイモのテリーヌとほうれん草のソテーを添えたウズラの胸肉のグリルや、サフランソース、アスパラガス、ローマ風ニョッキを添えた仔牛フィレのオーブン焼きからお選びください。 デザートにはピスタチオクリームとラズベリーの繊細なタルトをどうぞ。
SWISSプレミアムエコノミーでは、パラディーノがティチーノ州から受けた影響を反映し、地元の食材を再解釈した、ハーモニー豊かな3コースメニューをお召し上がりいただけます。